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Channel: 散歩日記X
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コの字居酒屋

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私の帰宅途中にある居酒屋「G」に立ち寄って見た。普段通る時に気にはしていたのだが、常連さんの声がはずんでいたりして、なかなか入りにくかったのだ。今日は思い切って突入してみたが、スーツ姿の私は若干浮き気味だ。

気を取り直して、燗酒と青南蛮味噌冷や奴を注文。すっきりした豆腐に味わいのある味噌がいい。



続いて土佐しらぎく純米吟醸と居酒屋の力量が推し量れる煮込みを注文。土佐しらぎくは香りほど良く、甘さとすっきりした味わいのバランスが絶妙。これはなかなか美味しい酒だ。



そして煮込みだが、これはなかなか良いね。ほど良く濃厚な味わいで酒が進む。通しなしだし、酒はなかなか良いし、ちょっと帰り道に引っかけるには悪くない所である。

しかし本を読みながら黙然と飲んでいた私を、常連の方々はどう噂したであろうか。

 

事前に一杯

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今日の飲み会を前にして、微妙に時間が余ったなあと困っていた私は、近くのホテルバーでハッピーアワーをやっているのを思い出した。早速バー「O」に行ってみよう。

ということでゆったりした椅子に座り、ジンリッキーを1杯。



通しが間にあわなかったということで、499円。驚くべき安さだ。

牡蠣祭り

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本日はカクテルの会仲間と牡蠣の会を開催。メニューにあるものを片っ端から食べた。

生牡蠣。



通しのおから。小さなホタテが入っており、出汁が出て旨い。



焼き牡蠣。



酒蒸し。



黄金焼き。



カキフライ。



最後にもう一度生牡蠣。



他に牡蠣ステーキとベーコン巻き、牡蠣酢、牡蠣チーズを食べた。

締めも恒例の盛りそば。これは最初にキープしておかないと、品切れになったりする人気なのだ。



そば湯も旨く、今年も満喫した。ちなみに白ワインを3種類飲んだが、いずれも悪くなかった。

事後に一杯

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金曜日とあって、もう一軒行こう。すすきのまで歩いてバー「N」へ。混雑模様でもあり、飲んでみたくもあり、ジョニーウォーカーのプラチナから。



おお、これはバランスが申し分ない。マイルドで甘いのに、ウイスキーとしての香りとコクもあるのだ。

2杯目は止めをさされようと、アクアビットスモーキーマティーニ。ウイスキーはカリラである。

どうやらこれが効いたらしく、その後の記憶もあやふや、現在も二日酔いなのである。

20130223最近読んだ本

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■「V.T.R」辻村深月
作中作というか、本の中に本がある形式。作者は「スロウハイツの神様」に登場した作家という設定。

■「眠りの牢獄」浦賀和宏
一見して底の浅い犯人捜し監禁ものかと思いきや、なかなか面白い。

■「日本の美術No.15 天平彫刻」杉山二郎
この時代の彫刻はまさしく好みである。

■「船上にて」若竹七海
再読。

■「左手に告げるなかれ」渡辺容子
かつての不倫相手の妻が殺された事件に巻き込まれた主人公。独自の捜査を開始するが…。なかなか良くできた作品(再読)。

■「無制限」渡辺容子
離婚寸前の夫が失踪した。主人公は離婚届に印をもらうために捜索を開始するが、パチンコに相当入れ込んでいたという情報が…。予想外の夫の行為に驚く主人公。自らもパチンコ店を巡り、聞き込みを行う(再読)。

■「ツール・ド・本屋さん」横山裕二
四国、東海道、沖縄の書店を巡り、ポップを立てさせてもらう企画マンガ本。各地のB級グルメには驚かないが、沖縄の銭湯(特定の浴場だけかも)には驚かされる。脱衣所と浴室の間に仕切りがないのだそうだ。

災い転じて

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今日は結局のところ街中に出かけることはできなかった。夕方にやっと外出気分になり、今日は琴似飲みだなと思ったのだが、何と私の愛する店が臨時休業…。気持ちを切り替えて、前から気になっていた居酒屋「K」に行ってみることにした。



まずは燗酒を頼んで、通し3点盛り。シャキシャキしたおひたし、あっさり玉子焼き、魚の生姜煮で気分も高まる。



まずはかなりお得さが感じられる、刺身5点盛りから行こう。今日の5点は天然鯛、ホッキ、特大ホタテ、タコ、天然シマアジである。



最初はホッキから。コリコリした歯触りが抜群。続いて鯛を食べると一転してしっとりソフトな歯触りだった。これは生きているのをすぐというよりは、十分に旨みを引き出すくらいに寝かせているような気がする。シマアジは脂が乗り切った、また独自の味。タコはすっきり、ホタテは身の厚い所を縦切りと、それぞれに楽しめる。

続いて鳥棒揚げ。どんなものかと思っていたら、鳥と紫蘇の入った細春巻というところか。付け合わせの塩も良いが、こっそり醤油を付けるとこれも良い。酒は山形正宗のハーフを追加。



ここで気になっていたトラフグヒレ酒を注文。合わせるものは大胆にカニグラタンだ。







カニグラタンはちょうどいい具合に一人前仕様。熱々でカニ身がたっぷり入っている所を頂く。ヒレ酒のフグヒレがあまりにも立派だったので、もう少し味が出るだろうと熱燗を追加でさしてもらうことにした。

ここでにしん漬けを追加。結構なボリュームにやや苦しむ。



いつもの店が臨時休業だったのを発見した時には目の前が暗くなったが、結果的にナイスな名店にたどり着いた。しかし、今後、琴似で飲むときにはどうしたものだろう。この店にもときどき来たいものである。

何事もない日

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本日は昼食のために行きたい店があったのだけれども、貸切のため断念。ちょっと移動して、カレーの「P」へ。ポーク野菜カレーを食べた。ポークはトロトロの所と、歯触りの残っている部分が混在している。野菜はニンジン、玉ねぎ、しめじ、ナス、竹の子など。中辛にしたところそこそこの辛さはあったのだが、少しだけ辛味スパイスを追加すると非常に良い具合になった。汗が出てきて、体がポカポカ、軽くなってきた。

その後床屋へ。それから図書館へ。雪が降り続いている。

今日はカメラを持っていくのを忘れたため、写真なし。

20130222ギャラリー巡り

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本日は飲みに行く前に、富士フイルム→CAI02の2か所。

20130225最近読んだ本

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■「ぼくとユーレイの占いな日々」柴田よしき

■「斃れし者に水を」渡辺容子
再読。

■「流さるる石のごとく」渡辺容子
夫婦仲が悪く、アルコール依存症の主人公。夫が誘拐されたと電話が入り、犯人に振りまわされるも、実際には自分が誘拐されたことになり身代金を奪われてしまう。やがて夫は死体で発見されるが…(再読)。

以下、図書館の6冊。
■「フェイスブックで「気疲れ」しない人づきあいの技術」五百田達成

■「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? 決算書編」小堺桂悦郎

■「震災婚」白河桃子
東日本大震災から約2年が経過しつつあるが、多分、人間って忘れられないと生きていきにくいのだよ。いまだにその真っ只中にいる人にとっては、忘れるすべもない訳だが。

■「松本十二か月」伊藤まさこ

■「異国の客」池澤夏樹

■「国策民営の罠」竹森俊平
これまで日本が取ってきた原子力政策について、最も分かりやすかった本だと思う。

復活×復活

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明日はおつきあいでどうしても飲まなければならぬ。よって、4日間の禁酒を経て、今日は試運転を行うことになった。私も復活だが、マスターも骨折から復活したバー「TH」へ。マスターは入院期間中に髭を生やし、少しワイルドになっている。

1杯目はジンフィズ。写真はボケたが雰囲気だけ。



2杯目はイエーガーマイスター+ウンダーベルク+ミントリキュールのカクテル。「これは薬ですよね」と薬草酒を楽しむ。

3杯目もスーズ+カンパリ+オレンジジュースの薬草的カクテル。これはほろ苦甘くていい。



試運転は好調だった。こんな時はハードすぎないこのバーのカクテルがピッタリだ。さて、明日は果たしてどうなるものか。

2013年2月のカクテル

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今月は日数も少なく、最終週は胃腸炎もあって、少なめの27杯。カクテルブックから注文するクラシックなカクテルが面白い。

ウイスキー 5
オリジナル 3
ウイスキーソーダ 3
白ワイン 3
アクアビットウイスキーマティーニ 2
赤ワイン 2
ジンフィズ 1
ジンリッキー 1
メリーウィドウ 1
サウダージ 1
テキーラアンタレス 1
ツァリーヌ 1
官能的なカクテル 1
セブンスヘブンNo1 1
シカゴ 1
合計 27

2月のまとめ

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【2月】
行った美術館、ギャラリー数=58。1週間さぼったため少なめ。
読んだ本=55冊。前半の激務がたたり、少なめ。
買った本=23冊。文庫以外の購入が少し多かった。

悪魔の会

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今日は私が社会人2年目の頃に参加していたプロジェクトの時代から、今も脈々と続く某会合が久々に行われた。かつては覚悟を決めてのぞまなければならない程の恐ろしい会だったのだが、参加メンバーの平均年齢も50歳を越え、さすがにそこまでいかないだろう。

某デパートの蕎麦屋で挨拶も始まる前から飲み会スタート。ビール、芋焼酎、蕎麦焼酎を飲んだ。食べたものはソフトイカ、鴨スモーク、天ぷら、鍋(出汁が旨かった)、締めの蕎麦等。

今日はそれほどひどいことにはならなかったが、泥酔者が1名発生。地下街でへたり込む所をタクシー乗り場まで連れて行ったそうなのだが、エスカレータで倒れてひと騒ぎになったとか。取りあえず無事(?)にタクシーに乗せ、2次会へ。私も胃腸のコンディションがベストには程遠いが、お付き合い。

2次会は焼鳥食べたかなあ…。記憶も定かならぬ状態で帰宅したが、翌日は胃もたれこそあるものの何とか7時に目が覚めた。生還できたことを嬉しく思う次第である。

胃もたれの日は

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昨日もかなり飲んだのと、先日来、胃の調子が悪いのである。そんな日には、私の体になじむ「I」のカレースパゲッティだ。そこそこ辛いカレーと、ふにゃふにゃ(貶している訳ではない)の麺が、良いのではないかと思えるのだ。



うむ、いつもの味だったが、胃の具合はもう一つという所だ。

スパイシーならいいんじゃない?

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夕方になり、本日の1軒目は2回目の訪問となる「BM」へ。まずは赤ワインとサラミいろいろで軽めのスタート。



徐々にエンジンがかかってきたところで、ジンジャーブランデーの炭酸割りと、羊のミートボールトマトソース煮(料理名は適当)を注文。



これがなかなかスパイスの効いた味で、つい夢中で食べてしまった。一緒に煮込んであるナスも良い取り合わせだ。

猛吹雪の中、2軒目へ。


2013年3月の一言

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3月2日
・午前中はそこそこ天気が良かったので、「また天気予報外れたよ」と笑っていたら、まともに歩けないくらいの猛吹雪になっていた。ゴメン、当たりです。

20130302ギャラリー巡り

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2週間ぶりのギャラリー巡りは、資料館→道教大サテライト→エッセ→大丸→ステラプレイス3F→JRアートボックス→プラニスホール→チカホ→たぴお→時計台→道新→大通→富士フイルム→らいらっく→三越→スカイホール→さいとう→ivory→ARTスペース201→NEW STARの20か所。久々の20入りである。

■札幌市資料館「北海道造形デザイン専門学校 卒業制作展2013」。
堀内利香「ポスター「SD製薬・除菌マンの日常」」:決して人とも物とも接触しない、極端な男、除菌マンがユーモラス。
新森春菜「動物園入場券の為のイラスト「花と動物」」:花の形を使って動物(熊、猿)を描いたもの。最優秀賞だけあって、別格に上手い。

■北海道教育大学札幌駅前サテライト「2012年度本学岩見沢校修了・卒業制作展」。後期日程である。
柏木健祐「絵画」:最近、あちこちのグループ展で、非常に気になる作品を出品していた人の3連大作。軍人、鳥居、鐘、白衣の人々など、死と呪術的なイメージがちりばめられている。さしずめ和風祭壇画という感じか。また、技術的にも素晴らしいと思うので、これからも期待である。
山崎麻乃「スピンドル」:8本手で青い体をしたインド女神か。色彩のカラフルさが目を引く。
五十嵐あり沙「私的生活空間−living room−」:ソファで横たわる女性の画。しかし色彩に紫系統が多く、何とも言えない不安感が出ている。

■ステラプレイス「STELLAR PHOTO CONTEST」。
作者名が見当たらなかったのだが、グランプリ作品「プラネタループ」は朝里のループ道路から見あげた星空をプラネタリウムに見立てた作品。壮大にして、美しい作品だ。

■JRアートボックス「風間雄飛 おちゃのこさいさい」。お祭りのお面屋さんをモチーフにした作品。



■プラニスホール「宮沢賢治・詩と絵の宇宙〜雨ニモマケズの心〜」。私は特に思い入れがないのだが、見に来ている人が非常に多かった。
宮沢賢治「無題(月夜のでんしんばしら)」:本人の心象スケッチが数点展示されていた。これは電信柱マンと言う感じの男が描かれている。
棟方志功「雨ニモマケズ」:これは例の有名な詩を棟方が版画にしたもの。2大個性の対決。

関野準一郎「よだかの星」:作品内容とは離れ、独自の版画作品になっている。
東逸子「銀河鉄道の夜」:これはまさに期待通りのリリカルな画風だ。

■札幌駅前通地下歩行空間「北から暮らしの工芸祭」。大きく4ブロックの展示があるようだが、移動の都合上、一番北の「生活空間演出スペース」だけ見た。なかなか可愛らしい椅子が色々あった。



■ギャラリーたぴお「またできた! ブラッディビーンズ」。来場者にお汁粉をふるまっているようであったが、残念ながら胃もたれ続行中のため、お断りしてしまった。お気持ちだけありがとう。

小西宏枝「DROP」:床の綿毛から飴玉の芽が伸びる。
岩井彩子「流されて、こわれても」:三角形の金属板で胴体と足を形造り、その上にぬっと首をのせて、これはダチョウのイメージだろうか。180センチはあるので、存在感が素晴らしい。

■時計台ギャラリー「越後光詞 作品展」。先日、資料館でお会いした方の作品展。まずは「哲子の部屋」。



写真では色彩が出ていないきらいはあるのだが、この激しくカラフルな大作(5m×1.4m)を見よ! もう少し近づくと…



目のやり所がありすぎて、楽しくなってくる。越後さん曰く「私は双眼鏡で見ています。視野が限られると、また見え方が違ってきて…」とのことである。

もう一点は円形に色をちりばめた作品(タイトル不詳。多分「曼荼羅」の後に何か続くような作品名だった)。こちらも色彩が殺し合わず、これでもかと迫ってくる。所々の白が効いているのかもしれない。



■大通美術館「札幌市立大学デザイン学部・デザイン研究科 卒業終了研究展2013」。
松本沙織里「パラレルワールド化した札幌を舞台としたマンガの制作」:札幌市民限定かもしれないが、読んで十分楽しめる作品。主人公のちょっと引っ込み思案な女性が、札幌市の裏にあるサッポロ市にまぎれ込んでしまうストーリーなのだ。お勧め。

■富士フイルムフォトサロン「続・知床開拓スピリット」。かつての開拓時代の写真と、同じ場所で撮った現在の知床の写真。どうしてもイメージ的に悲惨な開拓だったように思ってしまうが、牛を飼ってバターも手造り、苦労はあっても楽しい生活だったのだ。ということを当時の人がTVのインタビューで話をすると、全部カットになってしまったとか。

■らいらっくギャラリー「千葉美香 展」。道展U21でも期待のテクニシャン。高校1年生で初めて描いた油彩が展示されていた。現在に比べるとさすがに…、という所はあるが、最初から相当上手い人なのである。
「夢ノヒカリ」:多分最新の作品はこれ。自分で一言解説を書いており、「面白ポイント」があるのだそうだ。

最終日とあって、搬出のために友人が10人位集まった模様。おっさんはそそくさと見て、帰る。

■三越「近代洋画・特選絵画展」。
伊藤仁「札幌駅前風景」「初冬の市庁舎附近」:私の記憶にはもちろんないが、優しくも懐かしい札幌風景。
中村善策「南伊豆風景」:前景にヤシの木を配し、善策張りになっているという珍しい小品。

■さいとうギャラリー「澁谷美求・矢崎勝美展」。
澁谷美求「月光」:タイトルのせいもあるかもしれないが、青で描かれたどことなく音楽的な作品。
矢崎勝美「Gradation Series 1983」:チェック模様のグラデーション作品。私はこの時代のものは見ていないので、新鮮。

■ivory「五臓六腑「産毛展」」。さいとうギャラリーでであったMさんと見て歩き。展示番をしていた中谷麻瑚さんと、色々話をさせていただく。今回は編み物作品の「作り方」を出品していた中谷さんだが、もっとバリバリ毛糸愛を発揮して、周りが困るほどモコモコさせていただきたかった。

蠣崎波響が好きで、来年度は日本画科に進みたいということだったので、次回の出品は全然違ってしまうかもしれないが、思う存分にやって欲しいものだ。個展も4年間のうちには是非!

■GALLERY NEW STAR「花と虫のパステル」。意外と女性で虫好きの人っているんだよな。私は触れないけれども、写真は良かった。虫への愛が感じられる。



NEW STARの扉をあけると、雪の上に扇型の跡がついた。

控えめなのか、そうでないのか

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さて、今日も帰りはすすきののバー「N」に立ち寄ってからとする。さすがの悪天候のためか、結構暇そうな感じ。

1杯目はアルコール控えめにジンフィズ。白濁しているのはミルクを入れる東京會館スタイルのためである。



2杯目は久々のコンプレックス。今日はNさんが普段と違うレシピでと、フェルネブランカ+唐辛子ウォッカ+ブラックサンブーカ+カルーア+ライム+塩で作成したのだが、「味は結果的に同じです」との声。



見た目は黒とあって、シャープでカッコいいカクテルだが、フェルネブランカと唐辛子ウォッカの味が支配するため、確かにいつもの味だ。ま、それはそれでいいじゃないか。

3杯目は薬草酒を求め、ジン+スーズ+シェリー+ビタース少々のカクテル。今日も全体的に薬草酒を使いながら、アルコール強度は少し控えめなような、そうでないような飲みとなった。

さて、外の様子はどうなっているものやら。そろそろ帰ることにするか。

明日、きっともたれる

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さて、締めに晩飯を食べて帰ろう。なるべく軽めに蕎麦でもと思ったが、良い所が思いつかない。結局、すすきの駅からポールタウンに入り、「S」へ。

とにかく控えめにと牛丼(小)、豚汁(汁物が欲しかったのだ)、漬け物のセット。我が人生で丼の「小」を頼む日が来るとは思わなかった。



うむ、豚汁がしみわたる…。

これで琴似に移動して帰宅。何だか凄い天候になっている。

閉店156

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琴似のラーメン屋「AK」が閉店。この店になってから、1年たっていないような気がするのだが、よほどの大誤算だったのか。私はすすきの店には時々行くので、1回くらいはと思っていたのだが…。この「1回くらい」と思いつつ、なぜか行かない辺りに、何かの原因が潜んでいるのかもしれない。
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