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20151122ギャラリー巡り

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本日は創→シンビオーシス→クロスホテル→オーセント→小樽市民ギャラリー→ドンキホーテ1F→小樽駅の7か所。

■ギャラリー創「大泉力也個展「儚い風景には、解釈を必要としない」」。椅子のようなものを、少しずつ形に変化を加えて視覚化した版画作品。もやもやと気持ちよい。



■クロスホテル「アートフェアさっぽろ」。



Roam Couch「Emorional Rain」:色とりどりの雨が降り、傘や道路ではじける作品。本物の雨もこうなっているのか?
加藤苑「相」:人間の動きを絵画化した面白い作品。
市川友章「浮遊・アルノルフィーニ夫妻の肖像(マーブル)」:有名な絵画の登場人物を立体模型にし、それを改めて絵画作品の中に取り込んだもの。

碓井歩「パライソ」:まるでサンゴのように細かい模様を彫り込んだ立体。陶芸作品の展示で「自由に持って見て下さい」といわれてもめったにそういうことをしない私だが、これは吸い寄せられるように手が伸びる(手袋使用)。欲しい。
石川潤「深深」:彼の小品も見とれるような美しさである。欲しい。
KIM Yun-Jeong「同床異夢1」:頭の中にマカロンを詰め込んだ女の子。

OH Yun-Kyoung「Flow」:実にち密な模様が繰り返される作品。
Huit「サラリーマン」:この展覧会は基本的に画廊が販売のために出品しているのである。展示を見るためには入場料として1000円(何か購入すると返金される)を払わなければならない。本を除いて物欲がほとんどない(欲望はものすごいのだが、物には向かわない)私であるが、何点か欲しいものが発見された。その中で最も安価であったものを購入。1000円は入場料と割り切っていたのだが、購入へのきっかけにはなる気がした。


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