ちょうどいい東京（６）

ここで一旦、東京藝術大学方面へ。途中で藝大生の新しい彫刻展示を見る。

村上愛佳「自由な女神」。
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成田麻美子「完結する関係性」。
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加藤佑一「Inner Memory」。
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城山みなみ「とびたさ」。
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東京藝術大学の学食が開いておらず、美術館のカフェも休みのようである。急激に腹が減ってきて、一旦、谷中方面へ。あまり遠くまでは行きたくないなと思いつつ食事をするところを探していると、ファミレス「Ｄ」の看板が目に飛び込んできた。そうだ、ファミレス飲みができるんじゃないか？

ということで店に入ると、ほら、「ほろデニセット」というちょい飲みメニューがある。ここから、レモンサワー～生搾りと牡蠣フライを選択。



まずレモンサワーがやってきたが、うーん、オシャレサワーだね。スクイーザがグレープフルーツ用と思え、レモンのサイズに合っていない。また、アルコールがかなり薄いね。



心の中で文句を言っていると、牡蠣フライとポテトサラダ（セット外）が到着。牡蠣フライは広島産とわざわざ書いているだけあって、中もしっかりした感じ。ソースが提供されたが、タルタルソースがついているのも嬉しい。



ポテトサラダはキャベツ千切りと混ざっている変わったスタイルだが、ベーコンも多めでつまみとしては良かった。



あまりにも酒を飲んだ感がなく、ハイボールを追加。今度は普通の量とアルコール濃度だった。



後は食事代わりにほうれん草のトマトチーズ焼きを追加。熱々でさっぱりとした食べやすい味。



北海道には無いファミレスなので、入ってみて良かったが、某イタリアンファミレスのコストパフォーマンスには勝てないな。但し、これはコンセプトが別物なのだろう。コーヒーを飲んでいる客にはきめ細かくお代わりサービスの声をかけるなど、サービスに努めているようだった。