ここから近くにあるはずの渋谷区立松濤美術館へ向かうのだが、またもやしばし道に迷い、やっとたどり着いた。ここでは「いま、台湾」という台湾美術院の作家たちを取り上げた展覧会をやっているのである。
謝里法「進化論四篇」:水墨風、血まみれのような赤、黒地に茶色、パステル調で牛を描いた4部作。
曽長生「霊光06」:室内の面をカラフルに塗り分け、壁にトカゲの模様がある作品。
李振明「五つの山」:重なり合う五つの山に、さらに観音のイメージを重ねた作品。技術的に上手い。
林盤聳「漂泊する台湾」:白と黒の台湾が横倒しになってプカプカ浮いている。自国のイメージなのだろうか。
林俊良「愛地球」:ブルー地に地球模様の白い鯉が泳いでいる。グラフィックポスター。
林俊良「地球温暖化」:氷山のように、白い人間の鼻と口、眼だけが水面に顔を出している。グラフィックポスター。
そこそこの年齢(私より上)の画家が多いせいか、現代美術というよりはクラシックな作品が多かった印象だ。
13時をすぎて、相当腹が減ってきた。渋谷はすかした店が多いので、私の最後の手段「美術館を巡っているときはそんなに食べることに興味はないぜ」戦法で、コンビニでおにぎりを一つ買って立ち食いする。
謝里法「進化論四篇」:水墨風、血まみれのような赤、黒地に茶色、パステル調で牛を描いた4部作。
曽長生「霊光06」:室内の面をカラフルに塗り分け、壁にトカゲの模様がある作品。
李振明「五つの山」:重なり合う五つの山に、さらに観音のイメージを重ねた作品。技術的に上手い。
林盤聳「漂泊する台湾」:白と黒の台湾が横倒しになってプカプカ浮いている。自国のイメージなのだろうか。
林俊良「愛地球」:ブルー地に地球模様の白い鯉が泳いでいる。グラフィックポスター。
林俊良「地球温暖化」:氷山のように、白い人間の鼻と口、眼だけが水面に顔を出している。グラフィックポスター。
そこそこの年齢(私より上)の画家が多いせいか、現代美術というよりはクラシックな作品が多かった印象だ。
13時をすぎて、相当腹が減ってきた。渋谷はすかした店が多いので、私の最後の手段「美術館を巡っているときはそんなに食べることに興味はないぜ」戦法で、コンビニでおにぎりを一つ買って立ち食いする。