なぜか秋田(9)
昼食が終わり、美術館へ行こう。 ■秋田県立美術館「平野政吉コレクションI」。 藤田嗣治「秋田の行事」:秋田にきて、これを見ないのは嘘だろう。縦365センチ、横20メートルを超える画面に、七夕・竿燈・神社・夜店・かまくら・雪だるまに秋田の人々とすべてが盛り込まれている。これは秋田の宝、黙ってみる以外ない。...
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今日は30度近いため、体力を消耗した。昨日は17時過ぎに一杯開始したのが早すぎたせいもあり、もう少しスロースタートで行きたい。ということで、一旦ホテルに戻り、テレビを見たり、短時間の仮眠をとる。17時半になり(それでも早いか)、再び夜の街に出撃である。...
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2軒目はバーに行こう。と、秋田には珍しいドレスコードがあるというバー「LV」へ。 1杯目は無難にモスコミュールから。厳めしい顔のマスターがちょっと怖いが、どっしりした味わいのモスコミュールに感じる(炭酸入りなのに)。 2杯目はマスターが最も得意とするらしいマンハッタン。かなりのロングステアで作っているが、ウイスキーの味はしっかりし、レモンの香りが強く感じられる。...
View Articleなぜか秋田(12)
昨日はものの見事に(いろいろな意味で)沈没した私だが、朝起きたら結構な二日酔いだった。早朝から開いている立ち食い蕎麦屋さんを発見していたので、行ってみたかったのだが気力がわかない。結果的に、ホテルに併設されているコンビニで、天ぷらうどん(地元のメーカーさんが作っていた)を購入。 疲れた胃にも何とか受け入れられる朝食だった。...
View Articleなぜか秋田(13)
あまり早く出発してもしょうがないので、ホテルで休養を取り、9時半頃出発。今日も暑くなりそうだ。 秋田物産館や駅の近くのお土産ショップでお土産をチェックしつつ購入。結果的には秋田空港のお土産コーナーが最大級だったように思う。福島空港もかなり大きな売り場があったのだが、最近はローカルB級グルメも当たり前に定着したせいか、地方空港のお土産コーナーは侮れない。 →写真は秋田駅の中。...
View Articleなぜか秋田(14)
空港に到着し、さらにお土産を追加購入。空港内のレストランを見ると、本庄ハムフライの幟が。そうか、そういうのもあったかと思いつつ、時間も食欲もない。 待合室に入り、またプロペラ機に乗る。 秋田は暑かったので、帰りはアイスコーヒーを飲もう。 本を読んでいるうちに、千歳の上空へ。秋田の最高気温は29度だったのだが、千歳の15時頃の気温は15度。寒くはないが、涼しい。...
View Article健康診断の日
本日は会社の定期健康診断の日である。昼食抜きのすきっ腹を抱えつつ、検査へ。今回も特に問題なく、円滑に検査は終了した。 終了したのが2時なのだが、どこで昼食を取ろうか。検査場所の近くから行けるところで、久しぶりに中華料理の「SH」でも行くか。店まで行ってみると、この時間帯だけあって、予想通り店は空いていた。少し贅沢にスペシャル定食を注文。...
View Article秋田の話を聞いてもらいに
秋田から帰ってきて、久しぶりのバー「N」へ。1杯目は久しぶりのサウダージから。 2杯目はアードベッグダークコーヴ。年1回のアードベッグの限定製品だが、今回は結構独特の味。面白いと思う。 3杯目はバニラウォッカ+ホワイトサンブーカ+GET27+オレンジジュースのカクテル。ホワイトサンブーカがパスティスのような味わいを出していて、バニラの風味とピッタリきた。...
View Article週半ば、軽めに
水曜日になり、軽く帰りがけの一杯である。地下鉄の琴似駅に戻り、二十四軒の居酒屋「F」へ。 酎ハイを頼んで、通しはイカ大根。最初のつまみはヘルシーにニンジンとツナのサラダにした。 焼き物は鶏なんこつから。 酎ハイをお代わりし、久しぶりに手羽先を食べる。やはり本を読みながらとなると食べにくい。 歯ごたえのあるものが多かったので、少し腹が満ちてきた。今日はこのくらいでいい。
View Articleまたも東京(7)
上野から飯田橋、さらに六本木1丁目に移動。 ■泉屋博古館分館「バロン住友の美的生活 数奇者住友春翠-和の美を愉しむ」。 斎藤豊作「秋の色」:遠目にモーリス・ドニかと思ってしまった色彩感覚。面白いねえ。 椿椿山「玉堂富貴・遊蝶・藻魚図」:非常に繊細な3部作。 初代宮川香山「倣洋紅意窯変花瓶」:おお、紅の色彩が深い作品。 「小井戸茶碗 銘 六地蔵」:これは形の良い朝鮮茶碗だ。...
View Articleまたも東京(8)
さて、夜の部。1軒目は新橋のビル地下にある、立ち飲み「K」へ。酎ハイを頼んで、まずはこの店の名物と思われる鮪ぶつから。 値段が安いので、4切れしかないが、マグロの質はまずまず。 次は鮪ステーキ。ちょっと炙ったものにわさびをつけて食べる。これもいいね。 この先、何軒か行きたいので、まずはこの位にしておこう。
View Articleまたも東京(9)
夜の2軒目はまた来てしまった、恒例の「KU」。まだカウンターにも余裕があり、その一角を締める。飲み物はこぼれスパークリングワイン白から。「こぼれ」ってどんな状態なのかと思ったら、最小構成のシャンパンタワー風の状態であった。 →見づらいが、シャンパングラスが縦に2つ重ねられている。 食べ物はこの店ボリューム大きいんだよね。迷った挙句に様子見で鯵なめろう。...
View Articleまたも東京(10)
最後に回転寿しの「I」へ。ここ何回か行ったことのある寿司屋(立ち食いだが回転ではない)は、1回の注文が4個しばりなので、今日は違うところにしてみたのである。 まだ全然酔っていないので、冷酒を頼み、エンガワからスタート。ちょっと脂っぽすぎるね。...
View Articleまたも東京(11)
腹いっぱいになり、新橋から京急で羽田空港へ。土曜日の夜は空港への電車も、飛行機も空き気味だ。 ちょっと早く着いたので、空港ではマッサージ機を使う。 北海道の天候が悪かった影響か、少し遅れ気味の飛行機で新千歳空港へ。半そでのワイシャツを着たままなので、もっと寒いかと思ったらそれほどでもない。エアポートは残念ながら石狩当別行きだったので、桑園で降りて、タクシーで帰宅した。...
View Article休養に努める
何しろ3週間連続空路の旅、ということでかなりの疲労度合。どちらかというと、移動そのものよりも行った先での飲食に疲れているのではないか、という意見もあるかもしれないが、あの暑い中で常に2万歩近く歩いているのだから、疲れもするのだよと言っておきたい。...
View Article秋田の彫刻など(1)
先日、秋田市に行ったときに、私のいつもの趣味で彫刻作品を中心に写真を撮影してきた。手抜き感満載になると思うが、一応アップしておきたい。 暉峻康隆の句碑「盃の中に花あり涙あり」。私の旅の初めにピッタリだ。 ↓ 道端の観音様。 ↓ 本郷新「蒼穹」。 ↓ 治水に関わる記念碑らしい。 ↓ 秋田市民市場にあるお魚彫刻。 ↓ 同じく市場内の恵比寿様。 ↓ 秋田駅前の小公園。 ↓...
View Article秋田の彫刻など(2)
飲食店の前にあった、模造「かまくら」。 ↓ 阿部米蔵作。 ↓ 武藤なにがし氏(すみません、写真の写りが悪くて)「明日に向かって」。竿燈まつり自由演技の部優勝の盾のようだ。 ↓ ギャラリー杉の前にあった、ドラゴ・マリン・チェリーナ「~可愛い悪戯~1971」。 ↓ 「平和記念像」 ↓ 秋田和洋女子高等学校前の「希望の乙女」。土曜日だからいいようなものの、見つかったら変態扱いされそうだ。 ↓...
View Article秋田もろもろ写真館(未完)
秋田に行ったときの、いろいろな写真を適当にアップしてみる。 写真がボケていて見えにくいのだが、ANAの飛行機紹介の中にミレニアムファルコン号が掲載されているというボケ。 ↓ 実に美味そうなのだが、ちょっと高いね。 ↓ 某居酒屋。新日本プロレスの選手が訪れる模様。 ↓ 秋田じゃあ、何かっていうとなまはげ。 ↓ とにかくなまはげ(ちょっと可愛い)。 ↓ これは提供されている看板なのだろうか。 ↓...
View Article2016年6月のまとめ
【6月】 行った美術館、ギャラリー数=34。 読んだ本=30冊。史上最低タイ。 買った本=19冊。 いずれも3週間連続で秋田、東京、東京に行ったため。疲れたよ。
View Article東京写真館6月(1)
上野の東京藝大そばで、卒業生の作品が展示されている。表記に「2016」とあったので、新しいものに入れ替わっているのだろう。 新井久礼太「流されるままに」。 ↓ 松尾ほなみ「うその肉」。 ↓ 谷本めい「海のゆりかご~耳を澄まして~」。 ↓ 南砂緑道公園の子供像。 ↓ 東陽町あたり。 ↓ 横山文夫「呼ぶ」「座女」。 ↓ 上野弘道「北風」「愛」「女性」。北風の強さに、折れてしまったか。 ↓...
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