ぐったり日本酒
今週はもう肩の張りが尋常ではない。金曜日は特に打ち合わせもないのをいいことに、定時とともに退社。まっすぐ帰ればいいものを、気になっていた小樽酒商「T」へ行ってみるしかあるまい、と言うことになってしまった。 カウンターでチケットを購入(千円単位で1枚100円)すると、「お通し代300円です」と早くも300円分のチケットを取られてしまった。この辺は小樽本店と同じスタイルのようだ。...
View Article古典美、完全美
あなたは、ふわふわオムレツやトロトロ卵が乗っていたり、デミグラスソースやシーフードホワイトソースが乗っていたりしない、古典的なオムライスが今でもある店を即座に挙げられるだろうか? 札幌で古典的なオムライスが食べたい人には、この店はお勧めできる一つだろう。私は大通西15丁目付近の中華料理店「Y」に入り、形だけメニューを眺めてから、オムライスを注文した。...
View Article20131221ギャラリー巡り
本日は三越→らいらっく→富士フイルム→リンケージ→資料館→三岸→近美→大丸→大同→時計台→道新→越山計画の12か所。 ■リンケージプラザ札幌市博物館活動センター「アンモナイト化石の美と魅力」。展示そのものは非常に興味深いのだが、隙あらばマニアックな話をしようと近寄ってくる、アンモナイト友の会(←会の名前は適当なイメージ)のオジサンたちがちょっと…。 3年ぶりにお届けする、笹戸千津子「洋」。...
View Articleこういう刺し盛りがうれしい
本日はちょっとしたイベントに参加した後、大通の居酒屋「M」へ。北海道産日本酒(銘柄忘れた)の燗酒をもらい、通し3点盛りから。左から、ポテトサラダ、大根と鱈子煮、鶏肉とあっという間に食べてしまう。 →真後ろから結構なライトが当たっていて、写真に影が…。 そしてこの店ではいつも頼む、刺身5点盛りを注文。...
View Articleいよいよ年末
ということで、まだ時間は早いが最後はバー「N」へ。1杯目はジャックローズ。 色が美しく、酸味も爽やか。しかし今回は強いカクテル方面へと、アクアビットスモーキーマティーニを久々に飲む。ウイスキーはボウモア(の花の模様のボトルだったか…)。これがなかなか良い味だ。...
View Article久々にこれで締めてみた
刺身と焼き魚しか食べていなかったので、最後に締めたい。しかし、アルコールの強力なカクテルを飲んでしまったので、胃に優しいものがいい。そんな時は、大通駅直結、立ち食い蕎麦の「H」だ。 しかも今日は迷わず「かけそば」。これでいいのだ。 しかし、ちくわそばというメニューは気になる。
View Articleこうして見ると立派な定食
本日は久しぶりに北大中央食堂にて昼食を取る。この猛吹雪の中、日曜日も開いているのがありがたかった。 食べたのはアラカルトでご飯(小)、味噌汁、チキン香草焼き、サラダバイキングである。写真で見るとちゃんとした定食っぽいが、これで何と409円。社会人にとっては相当安く思える値段だ。...
View Article20131222ギャラリー巡り
本日は北大総合博物館→芸森→スカイホール→さいとう→大洋の5か所止まり。 ■北海道大学総合博物館「タイからワニがやってきた!」。1階にて小規模展示であった。しかし、巨大ワニの頭蓋骨化石を見ると、哺乳類としては絶望感を感じるね。 それから以前、自らをロボットに変えてまで組み合わせの数を求め続けるお姉さんの特集があったが、さらにパワーアップした展示が行われていた。...
View Article恐るべし日曜プレート
今日は軽く飲んで行こうと、16時ちょっと前に狸小路の居酒屋「K」へ。正確には開店時間前とあって、1番目の客になってしまった。燗酒を注文し、日曜日なのでつまみは日曜プレート(店主おまかせ)にする。...
View Article20131222最近読んだ本
正月用の本を買ったのは良いが、マンガはあっという間に読んでしまうし、備蓄が手薄になりそう。今日は図書館で6冊ほど本を借りておいた。 ■「ニッポン清貧旅行」東海林さだお ■「タクアンの丸かじり」東海林さだお ■「謀略のサイコド ペリーローダン463」エーヴェルス 誰が味方で誰が敵なのか? しかし今回活躍のテングリ・レトスって人、これまでに出てきてたっけ? ■「バーテンダー a...
View Article今、あえて伝統的札幌ラーメン(12)
さあ、このシリーズも続いているんだかどうだかわからなくなってきた。ということで、やや無理やりながらこのカテゴリーで投稿してみることにする。...
View Article20131230最近読んだ本
■「グッバイ・ヒーロー」横関大 ピザのバイトが立てこもり犯にピザを届けることになる。主人公がそこで見たものは? ここからまさに巻き込まれ型のテンポいいストーリーが展開。 ■「つれづれ、北野坂探偵舎 著者には書けない物語」河野裕 ■「トッカンvs勤労商工会」高殿円 税の取り立てで商店主が自殺? 主人公の上司が原因で訴えを起こされることになったが… ■「超絶技巧美術館」山下裕二監修...
View Article2013年の訃報&閉店
今年の訃報の中で、私が気になった方々のお名前を上げる。謹んでご冥福を祈らせていただきたい。 ゴン太君(の中の人)…そんなに年配の方だったのか ルー・リード 連城三紀彦 桜塚やっくん…若い方の事故死はショックだ 内海賢二(ラオウの人)…以前にも書いたが「我が生涯に一片の悔いなし!」であってほしい 佐野洋…推理小説界の重鎮。30〜40冊ほどは読ませていただいた...
View Article20131231最近読んだ本
■「壱里島奇譚」梶尾真治 主人公は材料、製法ともに不明の謎のたわしを算出していると思われる島を調査で訪問する。島の人は好意的に受け入れてくれるが、調査を指示した会社の常務が行方不明になり、主人公自身も会社をいつのまにか退職していることに。SF的な立ち上がりから、ミステリー調になり、最後はファンタジーか? ■「天の仏像のすべて」 やっぱり面白いのは「天」である。 ■「魔星降臨」吉岡平...
View Article2013年の本
今年面白かった本を挙げておこう。 「トワイライト博物館」初野晴! 「めしばな刑事タチバナ」坂戸佐兵衛、旅井とり!! 「きのう何食べた?」よしながふみ!! 「あがり」松崎有理 「富士学校まめたん分室」芝村裕吏 「ジークフリートの剣」深水黎一郎 「小暮写眞館 上下」宮部みゆき! 「納豆に砂糖を入れますか?」野瀬泰申 「光待つ場所へ」辻村深月 「もしもし、還る」白河三兎!! 「新参者」東野圭吾...
View Article2013年自分10大ニュース
非常にナルシスティックな自分10大ニュースである。 1.新潟旅行 日本酒に再開眼&白身の魚の刺身が豊富で居酒屋巡りが楽しかった。 タレかつ丼、イタリアン、洋風かつ丼、カレーラーメンとB級グルメも豊富な街。 2.東京出張連発 去年は結構な頻度で東京出張をした。 日帰りのケースもあるし、休みをつなげてほとんど遊んでいたような日もあった。 3.千葉市初上陸...
View Article12月のまとめ&2013年のまとめ
【12月】 行った美術館、ギャラリー数=61。 読んだ本=79冊。年末は健闘。 買った本=38冊。最後の月に頑張った。 【2013年】 今年のギャラリー巡りは730か所。前年比−57か所と大幅ダウン。週末のイベントが多かったため。 読んだ本は676冊。前年比−87冊とこちらも大幅ダウン。週末にまとめ読みができていない。 買った本は295冊。前年比+19冊。300冊台には復帰できなかったが、小幅増。
View Article新春1軒目
さて、今年も30年連続の恒例の会からスタートである。しかし、その前にということで、狸小路の「K」へ足を運ぶことにした。さっきまでの吹雪も一旦終了し、爽快な夕空が広がる。 店に入って、まずは燗酒だ。これで体を温めてと。...
View Article2014年1月の一言
1月4日 ・酒を飲まなかったので、6時起床。 ・しかし朝は暗い。こんな時間に新聞が届いているというのも大変だなあ。 ・思う所あって、これまでに行った飲食店の記録をデータベース化しようと打ち込み中なのだが、ものすごく大変。まだ2002年に取りかかったところ。後、10年以上もあるのだ。 1月3日 ・本日は休養日。明日に備えて、禁酒日でもある。...
View Article20140104最近読んだ本
年末年始用に読む本がなくなったため、再読ばかり。 ■「魔宮煌煌」吉岡平 再読。 ■「魔星終結」吉岡平 再読。 ■「奇界遺産」砂糖健寿 知っている奇怪なものもあるが、まだ見ぬこんな奇妙なものがあるとは。ま、決して行って見たいとは思わない物も多かったりするのだが。 ■「のほほん行進曲」東海林さだお 再読。 ■「親子丼の丸かじり」東海林さだお 再読。 ■「ビールうぐうぐ対談」東海林さだお、椎名誠 再読。...
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