なぜか高松(15)バー
さて、2軒目はバー「C」へ。今日は雨もほぼなく、すんなり店に到着。1杯目はオーソドックスにモスコミュールを飲む。 ここのマスターに札幌から来て、こんぴらさんに行った話をすると、 マスター「こんぴらさんでうどん習ったかい?(うどん学校という体験施設がある) 札幌で商売するといいよ」 私 「札幌はうどん専門店が昔からほとんどないんですよ。やっとチェーン店ができて、少しうどんになじみが」...
View Articleなぜか高松(16)二日酔
やってしまいました、二日酔い。バーではなるべく強すぎないものを飲んでいたつもりなのだが…。まあ、時間はあるのでゆっくり起き、8時に朝食。メニューは変わり映えしないので、今日は軽めに洋食で行こう。 サラダ、ベーコン、スクランブルエッグ、クロワッサン、フルーツヨーグルト、牛乳、グレープフルーツジュースと量も控えめに。 そしてゆっくりと活動開始。
View Articleなぜか高松(17)歴史
今日はホテルからすぐ近くにある、高松城址玉藻公園へ。城にはさほど興味がないのだが、ここを通り抜けて香川県立ミュージアムに行くつもりなのだ。それでも濠や城址を見れば、なかなか立派だなとは思う。 陳列館という建物があったので、入ってみよう。 讃岐を長く治めていた松平家の初代、松平賴重は徳川家康の孫であり、徳川光圀(水戸黄門)の兄で、大層な家柄なのである。この辺、高松市民は誇りに思っているのかな?...
View Articleなぜか高松(18)饂飩
さて、ここにきてやっとうどんである。ホテルの朝食でちょっとだけ食べたが、今度は店でうどんを食べることにしよう。ミュージアムから今度は玉藻公園を避けてぐるっと回っていくうちに、うどんの店「O」を見つけた。ま、店の良しあしは分からないし、ここにするか。...
View Articleなぜか徳島(23)大塚
ホテルの前にある驚くほど広い横断歩道を渡り、バスターミナルへ。今日は路線バスで大塚国際美術館へと向かうのだ。しかし、トイレの無いバスに70分も乗るって、緊張するよね。 バスは大学前で下車する学生もいながら、ほとんど満席に近い状態でひた走る。そして10時半前に美術館前に到着。 入口を入ると長大なエスカレーターがあり、MOA美術館方式だなと思う。...
View Articleなぜか徳島(24)昼食
大塚国際美術館で4フロア中2フロア見終わったところで昼食にしよう。美術館周辺には少ないながらも飲食店があるようだが、そこまで出る気にならない。館内にレストラン1つ、カフェが2つあるので、レストランの方へ。...
View Articleなぜか徳島(25)大衆
大塚美術館でエネルギーを使い果たし、70分かけて徳島駅前まで戻って来た。しばしホテルで休憩してから、ホテルの裏手すぐにある居酒屋「YB」へ。ここは昼から飲めるらしいが、店を除くと結構先客がいる。いいじゃない、この大衆居酒屋の雰囲気は。...
View Articleなぜか徳島(26)美女
徳島駅前から繁華街の外れまでは結構な距離がある。まあ、札幌-大通間くらいと思ってもらえばよいだろうか。次もまた、昨日のうちに場所を確認してあったバー「A」へ。まだ時間が早いようで、1番目の客となる。 飲み物はここでも徳島らしい何かをということで、青柚子とジンのミストと言うことになった。冷たく見た目に美しく、それでいてジンの味をなるべく殺さない飲み物だ。青柚子は香りがいいね。...
View Articleなぜか徳島(27)鯛飯
昨日も結構飲んだ割には、比較的調子よく目覚める。7時ちょうどの時間帯は出張者らしき人たちが多かったので、時間をずらして7時半に朝食会場へ。驚くほど人が少なく、快適だ。 まずは阿波尾鶏炊き込みご飯、味噌汁、鮭、レンコン味噌味、牛つくだに煮、ほうれん草とササミ和え、コンニャク、凍み豆腐、海苔から食べる。...
View Articleなぜか徳島(28)遠い
美術館の場所はバスで20分弱ということなので、歩いて行けそうにはない。開館時間が10時だとすると、もっと早い時間に出るべきなのだが、バスが10時ちょうど発のものしかないのだ。普通、開館時間を考えてダイヤを組まないかな。...
View Articleなぜか徳島(29)拉麺
さあ、最後の昼食だ。徳島で何か食べると言ったら、やっぱり徳島ラーメンではあるまいか。雨が降っているので、一番の有名店は諦め(駅から距離がちょっとある)、駅近くの店「Y」に入ってみよう。入口の券売機で志那そば中と生卵の券を買う。徳島ラーメンには生卵はつきものだったはずである。 店の人が券を取りに来た時に「肉はどちらにしますか」と聞かれたので、これは当然、豚バラ肉スライスを選択。しばし待つ。...
View Articleなぜか徳島(30)徳島城
そして最後は駅から歩いて近くの徳島城址へと向かう。跨線橋を渡ってすぐに徳島城址があるのだ。 立派な入口から博物館へ。 ■徳島城博物館「阿波徳島の祭礼絵巻」。 「徳川家康感状」「徳川秀忠感状」:関ヶ原の戦い辺りで、森甚太夫という人がもらったものらしい。この辺から違うよね、歴史が。 鈴木其一「秋草図」:こういうのを持っているあたりも違う。...
View Articleなぜか徳島(31)帰還
徳島空港ではほとんど時間がなく、慌てて飛行機に乗る。予定通り出発し、羽田空港着。 ここで若干時間があるので、やむを得ない、夕食を取ろう。ということで、まずは軽くハイボールでのどを潤す。 呼び出し機が鳴ったので、ミートソースを取ってくる。ま、味は予想した通りだな。 (★写真のアップロード制限を超えたので、明日、写真を入れる予定)...
View Article香川・徳島雑感
今年の香川・徳島旅行で思ったことをランダムに書いていく。 ・気温はおおむね最低20度、最高24度というかんじだったので、金毘羅山に昇ったのを除いて汗をかかなかった ・香川、徳島の人は温和なような気がする。 ・新聞を見れば1面トップは地震の記事だったが、それ以外には地震の影響は何も無い訳で、北海道の他の方々には申し訳ない...
View Article20180914最近読んだ本
■「ローダンNEO10 ヴェガ遭遇」クリスチャン・モンティロン ■「機龍警察 火宅」月村了衛 ■「京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道」円居挽 ■「赤い博物館」大山誠一郎 少々トリッキーに過ぎる感もあるが、楽しめるだろう。 ■「お節介な放課後」阿藤玲 ■「女が死んでいる」貫井徳郎 ■「未来探偵アドのネジれた事件簿」森川智喜 作者が香川県出身とのことで、香川で購入。 ■「バベル・シンドローム...
View Articleセミナー前
本日はセミナー参加のため、午前中から出発。といっても、用足しをして、昼からセミナー参加である。 本屋さんに行ってから(想定通りに本があったので良かった)、早めの昼食をとる。ちょっと朝飯が消化しきれていない感じだったので、量をコントロールできる北大の学食に行こう(セミナーも北大内で開催される)。...
View Articleいつもの所へ(1)
セミナーが終了し、すすきのへ。今日は疲れた。 ということで、1軒目はいつものバー「N」へ。1杯目もいつものアクアビットモスコミュールからスタート。年を取ってきて、生活に安定を求めているのだろうか、私は。 2杯目はラム+カンパリ+柿のリキュール。柿らしいトロミが出たように思うが、柿の味って印象が弱めだよね。カクテルとしてはこれまでに飲んだことのない味わいだが、とてもよくまとまったように思う。...
View Articleいつもの所へ(2)
すすきのから狸小路を西に向かい、店を探す。ところが、狸小路の路面店はかなりの店で満席。札幌では地震発生から1週間たって、外に繰り出してきたという感じなのかな。経済のためには飲食業が盛り上がるのは良いことだよなと思いつつ、個人的にはどうも入るところが見つからない。 西11丁目の地下鉄駅で最後の期待をたたれ、これなら琴似に移動するかと地下鉄に乗り込んだ。 琴似にくれば、これまた例の二十四軒「F」へ。...
View Article珍しく多めの客
今日はあまり遠出する気がない。琴似辺りでぶらぶらし、まずは昼食をとろうとする。1軒目はそれなりに客がいたのと、店頭に「おつりが足りないので、千円札、小銭を…」とあって、気がそがれる。ちょうど五千円札しかもっていなかったのだ。確かに連続して1万円札を出されると、どれだけおつりを用意していても足りないということになるのだろうが、いきなりああ書かれるとねえ。...
View Article高松界隈写真館 1日目
後は旅行中に撮影した写真を適当にアップしていきたいと思う。まずは高松における1日目。 高松駅前で「親切な青鬼くん」。何のための、どのようなキャラクター設定なのだろう。 ↓ 高松市立美術館近くの喫茶店。クラシックでいいなあ。 ↓ 駐車場案内用の掲示板。札幌にも昔、こんなのありましたな。 ↓ 高松市美術館にて、土谷武「歩く鉄」。こんな生命体があってもいいかも。 ↓ 同じく、佐藤忠良「バレエの女」。 ↓...
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